034 「ハワイ島」番組ナビゲーターのスキナー朋子:ちょっとした隙間に、転機はスッとやってくる(番外編)

人生を変える転機はどんな風にやって来るのか? 今回は番外編として、過去の番組ゲストの転機と、私の人生を変えた転機について振り返ってみました。 帰国子女として、自分のアイデンティティについていつも考えてた子供時代。 大学時代は演劇に没頭し、自分は何者かを自問してた。 その後、バイリンガルナレーターとして、大きな仕事も増えて、軌道に乗り始めた頃に、 古典フラのビデオを見て、遠い遠い過去の記憶、前世の記憶がよみがえったような、そんな不思議な感覚に。 その時の強い衝動にひたすら従って行い、フラ留学でハワイ島へ。 (続きは、ポッドキャストをお聞きください) Thanks for listening!   iTunesで『購読』ボタンを押して頂くと自動配信されますので、ぜひご登録ください。 番組をお楽しみ頂けたら、番組詳細の横の『レビュー』よりご感想を頂けたら嬉しいです。 『ハッピー探訪 MAYA GAJA』を携帯電話で聴く ● iPhoneはこちら ● Android

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035「ハワイ」レイメイカーの大谷幸生さん:笑顔の花飾り。日本の花を使ったレイ。(前編)

大谷 幸生  雑誌や広告の花などを手がけるフラワーアーティストとして活動している中、レイと出会う。その後、ハワイ島に通い、レイ作りの巨匠マリー・マクドナルドさんのもとで学ぶ。現在は、東京と大阪にレイメイキングのレッスンスタジオを持ち、全国のフラ・イベント、地方各都市でのワークショップなどで活躍。日本の土地に育つ花とハワイに伝わる様々な手法を巧みに駆使しオリジナルのレイを編むレイメイカーとして活躍中。著書に『しあわせの花飾り』(ポプラ社)笑顔の花飾り(ポプラ社)がある。 http://umahana.com         日本のフラダンサーにも生のレイをつけてほしい! レイ作りを始める前は、花屋さんをやっていた大谷さん。 当時は、雑誌や広告の花などを手がけるフラワーアーティストとしても活動していた頃。 フラダンサーが多く集まる湘南のあるカフェへ花を持って行ったら、花を髪に飾りながらとても嬉しそうに喜んでいる姿が印象的だった。 花ひとつで、こんなに喜んでいる姿を初めて見たそう。 彼女たちによると、フラを踊る時は、自分で作るレイを身につけるもの。 でもハワイの植物が手に入らないから、イミテーションの花をつけているんだと言う。 自分で作れないから材料が日本にはないから そういう理由で、イミテーションの花やレイをつけるのは、すごく残念だなと、その時大谷さんは思ったそうです。 日本のフラダンサー達にも、生のレイをつけて欲しい!そう思って、自分でレイを作ろうと思った。 レイ作りの巨匠マリー・マクドナルドとの出会い でも、作り方が分からないからアメリカのアマゾンでレイの本を片っ端から買って作ってみた。 のちにハワイ島に暮らすレイ作りの巨匠、マリー・マクドナルドさんに出会うきっかけがあった。 彼女の元へ通いながら、いろんなスタイルのレイ作りを学んで行ったそうです。 そしてマリーさんに「日本にいるなら、日本の花を使いなさい。」 「本来レイというものは、その土地の花や植物を使うもの」 そう教わったそうです。 大谷さんのインタビューで感じたことは、好きという気持ちがあると幸運の神様は、必要な人に必要なタイミングで合わせてくれるんだということ。 (続きはインタビューをお聞きください) 大谷幸生 さんの情報はこちら。 ウェブサイト: http://umahana.comインスタグラム:https://www.instagram.com/umahana/?hl=jaフェイスブック:https://www.facebook.com/yukiootaniumahana 笑顔の花飾り https://amzn.to/2IMDYB3 しあわせの花飾り https://amzn.to/2UBgiCf 番組レビューと感想、とてもはげみになります!ありがとうございます♪ iTunesで『購読』ボタンを押して頂くと自動配信されますので、ぜひご登録ください。 『ハッピー探訪 MAYA GAJA』を携帯電話で聴く ● iPhoneはこちらhttp://www.mayagaja.com/itunes/ ● Androidhttp://www.mayagaja.com/googleplay  

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033 「ハワイ島プナ」ライフスタイルデイレクターの上原かいさん:目に見えないけど、ずっとそばで見守ってくれている大切な人たち(オフ談義)

上原かい 日本とハワイ島をベースに活動するライフスタイルデイレクター。ハワイ語で、“Kai”は海” という意味。ファッションスタイリスト上原よしえとして、雑誌を中心に、広告、女優やモデルのスタイリングを手がけ、24年間大一線で活躍したのち、2009年に、大自然の息つくハワイ島プナに移住。ハワイ大学コミュニティカレッジのハワイライフスタイル学科で、伝統ハワイ文化を学びながら、自然との共生を目指すオーガニックな暮らしを実践。独自の食事法を探求し、ローフードやグルテンフリーなど最新のヴィーガンクッキングも学ぶ。現在は、ハワイアンローフードを中心に、ヘルスコンシャスなライフスタイルを提案するクッキングクラスやカフェを開催するほか、ハワイ島プナのジャングルや海を体感しながら、暮らすように学ぶハワイリトリートを主宰。ビーチライフスタイルマガジンHONEYにて、連載エッセイ『Ola Kai no Hawai’i』も執筆中。 https://www.facebook.com/ueharakai         今回は、番外編でインタビュー後のオフ談義。 ハワイ島のプナと日本を行き来するライフディレクターの上原かいさん。 カリスマスタイリストとして忙しい日々を過ごしていた毎日。突然のお母様の死で、自分を見失ってしまったカイさん。 自分のライフスタイルを見直すためにハワイ島のジャングルに移住。 ハワイの大自然に癒され、ハワイのカレッジでハワイ学をどっぶり学んだ。 ネイティブハワイアン達の自然、家族、先祖を大切にする姿から本当の幸せとは、大切な人を大切にすることだと知ったそうです。 カレッジを卒業して日本に一時帰国した2日後に、お父様が交通事故に会ったことで、介護で日本に帰国する決意。 その後、最愛のお父様との別れを経験し再び、ハワイでの経験がかいさんを支えてくれたそうです。 その後、自分の主催するハワイリトリートで再びハワイ島を訪れたかいさん。 母なる大地が鼓動するハワイ島プナで、体験した不思議な出来事。 ハワイ島のハワイアンフラワーエッセンスの創始者で、見えない存在の声を聞き取れるメリアグッドナウさんから、亡くなったお父様とお母様の父言葉をプナの森で伝えられたそうです。 プナでご両親が、かいさんを導いてくれたことで、新しい自分の人生を歩き始めたいと思えるようになったそうです。 後半、聞こえてくる不思議な音は、かいさんの膝下で寝ているわんちゃんのいびきです。 こちらの写真が、インタビュー内で出てくるプナ地区のラバ・ツリー・パーク。 1790年に溶岩が、このエリアを追いつくした時に、木の幹の形に溶岩が固まった状態が残りました。   上原かいさんの最新情報はこちら。   Thanks for listening!   iTunesで『購読』ボタンを押して頂くと自動配信されますので、ぜひご登録ください。 番組をお楽しみ頂けたら、番組詳細の横の『レビュー』よりご感想を頂けたら嬉しいです。 『ハッピー探訪 MAYA GAJA』を携帯電話で聴く ● iPhoneはこちら ● Android

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032 「ハワイ島プナ」ライフスタイルデイレクターの上原かいさん:母のなる地球に触れるハワイ島(後編)

上原かい 日本とハワイ島をベースに活動するライフスタイルデイレクター。ハワイ語で、“Kai”は海” という意味。ファッションスタイリスト上原よしえとして、雑誌を中心に、広告、女優やモデルのスタイリングを手がけ、24年間大一線で活躍したのち、2009年に、大自然の息つくハワイ島プナに移住。ハワイ大学コミュニティカレッジのハワイライフスタイル学科で、伝統ハワイ文化を学びながら、自然との共生を目指すオーガニックな暮らしを実践。独自の食事法を探求し、ローフードやグルテンフリーなど最新のヴィーガンクッキングも学ぶ。現在は、ハワイアンローフードを中心に、ヘルスコンシャスなライフスタイルを提案するクッキングクラスやカフェを開催するほか、ハワイ島プナのジャングルや海を体感しながら、暮らすように学ぶハワイリトリートを主宰。ビーチライフスタイルマガジンHONEYにて、連載エッセイ『Ola Kai no Hawai’i』も執筆中。 https://www.facebook.com/ueharakai           火山の女神ペレのお膝元ハワイ島プナ 日本でファッションスタイリストとして、24年活躍していたかいさん。 お母様の死をきっかけに、東京での忙しい日々を見直し、ハワイ島へ移住することになった。 火山の女神ペレのお膝元であるハワイ島プナ プナの海につかった時に感じた母なる大地のエネルギー。 ハワイの持つすばらしいマナ(エネルギー)がかいさんを癒し、ハッピーにしてくれた。 いわゆる日本の人が知っている観光地のハワイではなく、大自然がたくさん残るプナ、アロハスピリット 本当のハワイの魅力を知ってほしかった。 そう思って始めた『母のなる地球に触れるハワイ島』リトリート。 愛するプナに少しでも恩返ししたいと思っているそう。 ハワイ島のカレッジを卒業し、一時帰国のつもりで戻った日本。 でも帰国二日後にお父様の交通事故が起こり、最愛のお父様の死を経験。 悲しみがやっと癒えて、自分の人生をふたたび歩き始めたいと思えるようになった時にハワイ島キラウエア火山の噴火が起こった。 自分が毎日通った美しいプナのサーフスポットのポホヒキがなくなってしまうかもれない。火山に飲まれてしまうかもしれない。 ポホヒキが火山に飲み込まれないように、ずっと祈っていたら奇跡のように直前で止まった。 この時、どれほどプナを愛してあるかを改めて思い知ったそうです。 このポッドキャストのインタビューで、自分を静かに見つめる作業となり 自分の気持ちに正直に生きよう! そう再び思えたと、おしゃってくれたカイさん。 (続きは、インタビューをお聞きください) 上原かいさんの最新情報はこちら。 https://www.facebook.com/ueharakai/ https://www.ueharakai.com   Thanks for listening!   iTunesで『購読』ボタンを押して頂くと自動配信されますので、ぜひご登録ください。 番組をお楽しみ頂けたら、番組詳細の横の『レビュー』よりご感想を頂けたら嬉しいです。 『ハッピー探訪 MAYA GAJA』を携帯電話で聴く ● iPhoneはこちら http://www.mayagaja.com/itunes/ ● Android http://www.mayagaja.com/googleplay

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031 「ハワイ島プナ」ライフスタイルデイレクターの上原かいさん:自分の大切な人を大切にする。迷いなく、それを選択できたのは、ハワイのおかげ(中編)

上原かい 日本とハワイ島をベースに活動するライフスタイルデイレクター。ハワイ語で、“Kai”は海” という意味。ファッションスタイリスト上原よしえとして、雑誌を中心に、広告、女優やモデルのスタイリングを手がけ、24年間大一線で活躍したのち、2009年に、大自然の息つくハワイ島プナに移住。ハワイ大学コミュニティカレッジのハワイライフスタイル学科で、伝統ハワイ文化を学びながら、自然との共生を目指すオーガニックな暮らしを実践。独自の食事法を探求し、ローフードやグルテンフリーなど最新のヴィーガンクッキングも学ぶ。現在は、ハワイアンローフードを中心に、ヘルスコンシャスなライフスタイルを提案するクッキングクラスやカフェを開催するほか、ハワイ島プナのジャングルや海を体感しながら、暮らすように学ぶハワイリトリートを主宰。ビーチライフスタイルマガジンHONEYにて、連載エッセイ『Ola Kai no Hawai’i』も執筆中。       031 「ハワイ島プナ」ライフスタイルデイレクターの上原かいさん:自分の大切な人を大切にする。迷いなく、それを選択できたのは、ハワイのおかげ。(中編)     20年以上ファッションスタイリストとして活躍したかいさんですが、 実は、大学を卒業して、実はクッキングスタイリストになるか、 ファッションスタイリストの道へ進むかを迷ったそうです。 両方好きだった「衣」と「食」 その時は、「衣」の道を選びファッションスタイリストに。 お母様の死をきっかけに、自分を見直していく中で 生きることってなんだろう? 人に必要なものは、なんだろう? そう問いた時に、人間として、命を繋ぐには、 より良い食べ物が大事だということに気がついた。 ヨガとローフード (raw food) との出会いが、ハワイ島へと導いた。 ローフード (raw food)という名の通り「生の食べ物」。 野菜や果物などを加熱せずに 植物本来が持つエネルギーと栄養をそのままいただく。 ローフードを食すには、 南国ハワイが、ちょうどよかった。 人間に必要な衣食住。 ハワイで、その価値観が完全に変わった。 カレッジでは、ハワイの伝統文化を学んだし、 ハワイの人が、家族や先祖を大切する姿も目の当たりにした。 本当に自分の大好きな土地で暮らしながら 自分を取り戻して、イキイキと暮らしていたかいさん。 そんな時に、お父様が交通事故に遭い、意識不明の状態に。 大好きなハワイにいたかったけど、 お父様のことを守りたいと思って日本に帰国した。 「もしハワイに来ていなかったら、 父親の介護という道を選んでいなかったかもしれない。」 仕事や地位、お金ではなく、何が大切か? ハワイでたくさん学んだ。 それは、自分の大切な人を大切にするということ。 愛している人を守ろうとする気持ち。 「迷いなくその選択ができたのは、ハワイのおかげ。」 そう、かいさんは言う。 (続きは、インタビューをお聞きください) 上原かいさんの最新情報はこちら。 https://www.facebook.com/ueharakai/ https://www.ueharakai.com […]

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030 「ハワイ島プナ」ライフスタイルデイレクターの上原かいさん:本当に美しいものは自然の中にある(前編)

上原かい 日本とハワイ島をベースに活動するライフスタイルデイレクター。ハワイ語で、“Kai”は海” という意味。ファッションスタイリスト上原よしえとして、雑誌を中心に、広告、女優やモデルのスタイリングを手がけ、24年間大一線で活躍したのち、2009年に、大自然の息つくハワイ島プナに移住。ハワイ大学コミュニティカレッジのハワイライフスタイル学科で、伝統ハワイ文化を学びながら、自然との共生を目指すオーガニックな暮らしを実践。独自の食事法を探求し、ローフードやグルテンフリーなど最新のヴィーガンクッキングも学ぶ。現在は、ハワイアンローフードを中心に、ヘルスコンシャスなライフスタイルを提案するクッキングクラスやカフェを開催するほか、ハワイ島プナのジャングルや海を体感しながら、暮らすように学ぶハワイリトリートを主宰。ビーチライフスタイルマガジンHONEYにて、連載エッセイ『Ola Kai no Hawai’i』も執筆中。       030 「ハワイ島プナ」ライフスタイルデイレクターの上原かいさん:本当に美しいものは、自然の中にある。(前編)     カリスマスタイリストとして20年以上も、ファッション、広告業界で活躍してきた上原かいさん。 そんなかいさんが、バリバリと働いていた東京を離れ、ハワイ島のジャングルに移住した経緯を伺いました。 お母様が亡くなったことで、その悲しみを忘れるためにもっと仕事に没頭した。 忙しすぎて、楽しかった仕事も楽しくなくなってしまった。 精神的にも自分を追いつめていった。 仕事も絶頂の時だったけど、自分を立て直すために、自分の納得いく仕事ができないとおもって 自分の時間を作るために、海へダイビングをしにいったら、そこでサーフィンに出会った。 同じころに、ヨガにも出会い、深い呼吸と穏やかな時間で、自分を取り戻していった。 自分の求めてた生き方は、これだったと、気がついた。全てをコントロールすることで、仕事を成功させられると思ってた。 でもヨガを通して、逆に手放すことを学んだ。 それで新しい価値観を持つようになったそうです。 そんな新しい価値観の出会いから、さらにローフード (raw food) との出会いがあった。 ローフードのワークショップで、ハワイ島に行ったら、 そこにいるだけで、ワクワクするエネルギーが入ってくる。 「私はここに住みたい」 ハワイというよりは、プナに惹かれた。 ハワイ島の田舎町、キラウエア火山があるプナ、溶岩の大地に魅了されてしまったそうです。 (続きは、インタビューをお聞きください) 上原かいさんの最新情報はこちら。 https://www.facebook.com/ueharakai/   Thanks for listening!   iTunesで『購読』ボタンを押して頂くと自動配信されますので、ぜひご登録ください。 番組をお楽しみ頂けたら、番組詳細の横の『レビュー』よりご感想を頂けたら嬉しいです。 『ハッピー探訪 MAYA GAJA』を携帯電話で聴く ● iPhoneはこちら http://www.mayagaja.com/itunes/ ● Android http://www.mayagaja.com/googleplay

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029 「ラグナビーチ」創作寿司店オーナーシェフの泉沢みきさん:醤油を離れたから 、星の数だけ料理が生まれる。(オフ談義)

泉沢みき 南カリフォルニアのラグナビーチにある創作寿司店『242 Cafe Fusion Sushi』のオーナーシェフ。1986年にアメリカへ移住し、女性寿司職人も珍しい中、女性スタッフのみが勤めるフュージョン寿司店を1999年にオープン。男性中心の和食の世界の中で、女性の寿司職人の先駆者的な存在。地元客はもちろん、ハリウッドの芸能人も訪れる人気店。一方で、彫刻制作やアメリカ国内のパワースポーットや大自然を撮影する写真家としても活動。       029 「ラグナビーチ」創作寿司店オーナーシェフの泉沢みきさん:醤油を離れたから 、星の数だけ料理が生まれる。(オフ談義)     今回のゲストも、南カリフォルニア在住で、ラグナビーチにある創作寿司店 「242 Cafe Fusion Sushi」のオーナーシェフをされている泉沢みきさん。   インタビューが終了した後に、さらに話が盛り上がり、 ハッピーに生きるための、大事なヒントがたくさんあったので 番外編として、今回インタビュー後のオフ談義をお届けします!   和食って醤油が基本。 でも、そんな常識の枠を超えて大自然のインスピレーションを「食」と言う形で表現する泉沢みきさん。 どうしても絵を綺麗に表現したかったから、お店おお皿は全部白いものを使用していると言う。 そして、醤油を使わずに、色鮮やかなソースを作りたい、そのために、白いものが欲しいな欲しいなと思ってたら、塩麹が出てきた。 ビーツとかチリとか、クミンとか。色の出る素材を、水に浮かしたり。そうやって色々実験していくことが、楽しくて楽しくて仕方がないそう。 みきさんが、体育大学に行っててよかった。 だって、日本で料理学校を卒業してたら、きっと醤油を離れて、ここまで新しい料理を創造していなかったんじゃないかなと、ふと思った。 体育大学を出て、沖縄で彫刻家のもと、作り物をしたり、色を調合したり。 ふとしたアメリカ旅が、食への道へと繋がり、世界のノブ・マツシタの店で働くことになり、そこであった強烈なイジメ。 そのおかげで、自分のお店を持つことになった。 そう全てが、繋がっている。 自分は、コンピューターみたいなもので、データをたくさん頭の中に蓄えていて、あれこれ組み合わせてどんどん創作されていくと言う。 無数にある星の数があり、宇宙の数だけみきさんの食材がある。 醤油を離れたから、茶色の世界から離脱したから、それだけの数の料理が生まれる。 自分で実験を重ねて行くうちに、思いもよらない出会いがある。だから塩麹との出会いも感謝、とみきさんは言う。 まるで調号師のよう。 インタビューの後に頂いたみきさんからメッセージ。 私も含めてみんな、自然を大切にしようと言いますが、なぜ自然は大切なのでしょう? それは、地球は私たちの母体だからです。 18年前に出会ったある絵本に、 「地球が生き物なのであるということ」が書いてありました。 地球の地表は人間の皮膚、樹木は毛、川や泉はリンパ液、マントルは血液、核は心臓です。 本当ですね、地球は生きているのです。 それでは、その中で私たち人間の立場は?と言えば、、。 地球から言えば、えっ?もしかしたらノミ? いやそれはかわいそうだからある種の菌の集まりかもしれません。 良いものも、悪いものもありますね。地球と言うこの星には、無限と思えるほどの種類の「生」が存在するわけで、 その中で人間だけが、地球を自分のものと思っていることが馬鹿らしいく、 恥ずかしく思いました。 場所の取り合いから戦争、私たちよりもっと長く地球と一緒に生きている木の伐採など。 木は話せないけど、こんな人間をどう思ってるのでしょう。 電気はありがたいけど、石油が枯渇するまで、地球の体液を吸ってしまっていいのでしょうか? […]

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028 「ラグナビーチ」創作寿司店オーナーシェフの泉沢みきさん:ニコニコした自分をイメトレ。イメトレした通りな現実になる。(後編)

泉沢みき 南カリフォルニアのラグナビーチにある創作寿司店『242 Cafe Fusion Sushi』のオーナーシェフ。1986年にアメリカへ移住し、女性寿司職人も珍しい中、女性スタッフのみが勤めるフュージョン寿司店を1999年にオープン。男性中心の和食の世界の中で、女性の寿司職人の先駆者的な存在。地元客はもちろん、ハリウッドの芸能人も訪れる人気店。一方で、彫刻制作やアメリカ国内のパワースポーットや大自然を撮影する写真家としても活動。       ニコニコした自分をイメトレ。イメトレした通りな現実になる     今回のゲストも、南カリフォルニア在住で、ラグナビーチにある創作寿司店 「242 Cafe Fusion Sushi」のオーナーシェフをされている泉沢みきさん。   2年前に、ポッドキャスト番組のインタビューでみきさんのことを知り、       なんて自然と調和した人なんだろうと。いつか会いたい!と思っていました。     以前インタビューでご登場いただいたマスダ逸子さんが、 面白い人がいるとご紹介いただいたのが、みきさんでした。 シンクロニシティ   偶然という名の必然   スピリチャルでありながら、科学者のような探究心もある シェフで、陶芸家で、写真家のみきさん。     みきさんが撮影したシャスタ山の写真       どんなことでも知りたいし、自分で考えるのが好き。   人のものは一切興味ない。だから本も一切読まない。 ドラマや映画も見ない。自分が作るための本は、技術書とかは読みたい。       徹底的な、作り屋なんです。とみきさんは自分のことを言う。 社会の役に立ちたい。自分が雇われているだけ場合は、自分が役に立つ立場にと思った。 毎日少しでも勉強になることがあれば、なんでもいい。 ユーカリの木の肌が綺麗とか。それだけでも今日はハッピー。 変なキノコも見つけたり、アリンコを発見しただけでハッピー。   毎日、欲はない。   みきさんは、心のコップの話をしてくれました。 心のコップには、愛の水が注がれる。 […]

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027 「ラグナビーチ」創作寿司店オーナーシェフの泉沢みきさん:自然と対話して生まれる作品。創作寿司は、可能性が無限大。(中編)

泉沢みき 南カリフォルニアのラグナビーチにある創作寿司店『242 Cafe Fusion Sushi』のオーナーシェフ。1986年にアメリカへ移住し、女性寿司職人も珍しい中、女性スタッフのみが勤めるフュージョン寿司店を1999年にオープン。男性中心の和食の世界の中で、女性の寿司職人の先駆者的な存在。地元客はもちろん、ハリウッドの芸能人も訪れる人気店。一方で、彫刻制作やアメリカ国内のパワースポーットや大自然を撮影する写真家としても活動。     自然と対話して生まれる作品。創作寿司は、可能性が無限大。     インタビュー前編は、こちらから。 今回のゲストも、南カリフォルニア在住で、ラグナビーチにある創作寿司店 「242 Cafe Fusion Sushi」のオーナーシェフをされている泉沢みきさん。     お皿の上に、小宇宙が広がっているようなアート作品そのものです。   みきさんのお店には、「Wait! No Soy Sauce!』 「ちょっと待って!お醤油は使わないで!」というサインがあります。   アメリカ人は、お寿司が泳いでしまうくらいお醤油をかけてしまうのですが、最初はそれを止めるためにサインを作ったそうなんです。   お醤油をドバドバかけられないようにするには、最初からソースをつけて出せばいいんだということに。そうしたら、どんどんカラフルなソースが生まれ、今では60種類以上ものソースがあるといいます。     どのメニューにも、自然のタイトルが付いている。それは、食べた人が、自然を感じて欲しいから。口の中に、何層にも広がる風味。色鮮やかなソースも、ビーツやネギなど食材の他、スパイスもふんだんに使っているそうです。 みきさんは、美味しいものを食べてもらって、その良いエネルギーを循環させたいと、おっしゃいます。   大自然の中にひとりで行き、自然と対話する。 そして、そのインスピレーションを創作寿司にしている。   そのベースは、地球を大切にしたいということを伝えるため、 とみきさんはおっしゃいます。   (続きは、インタビューをお聞きください) 242 Cafe Fusion Sushi 242 N. Coast Hwy. Laguna Beach, CAtel: 949-494-2444日〜木  4:30pm-10:00pm金・土  4:30pm-10:30pm月曜定休日 https://www.242cafefusionsushi.net   Thanks […]

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026 「ラグナビーチ」創作寿司店オーナーシェフの泉沢みきさん:チャンスの神様は前髪しかないから、そのままにすると、逃げちゃう。チャンスが来たら、すぐつかんで動くこと。

泉沢みき 南カリフォルニアのラグナビーチにある創作寿司店『242 Cafe Fusion Sushi』のオーナーシェフ。1986年にアメリカへ移住し、女性寿司職人も珍しい中、女性スタッフのみが勤めるフュージョン寿司店を1999年にオープン。男性中心の和食の世界の中で、女性の寿司職人の先駆者的な存在。地元客はもちろん、ハリウッドの芸能人も訪れる人気店。一方で、彫刻制作やアメリカ国内のパワースポーットや大自然を撮影する写真家としても活動。       チャンスの神様は前髪しかないから、そのままにすると、逃げちゃう。チャンスが来たら、すぐつかんで動くこと。     今回のゲストは、南カリフォルニア在住で、ラグナビーチにある創作寿司店 「242 Cafe Fusion Sushi」のオーナーシェフをされている泉沢みきさん。     ラグナビーチは、ロサンゼルスから南に車で1時間ほどのところにある、 美しい海岸線沿いの町。芸術家が多く集まる街として知られています。 みきさんの創作するお寿司や料理には、すべて自然の名前がついています。     ロールや握りは、醤油ではなく色鮮やかなソースで彩られ、 口の中で広がる風味の連鎖、「食は五感で楽しもう!」と言わんばかり。     お皿の上に、小宇宙が広がっているようなアート作品そのものです。     それもそのはず。みきさんは、彫刻家としてもアート作品を制作もされたり、 フォトグラファーとしても、アメリカ国内のパワースポットの スピリチュアル本の自然写真を数冊担当されています。     「大自然、地球を大切にする気持ちを、食を通じて伝えたい」とみきさんはおっしゃいます。       体育大学を出て、ひょんなことから沖縄に住むことになったみきさん。   1年の滞在予定が3年に。   その時に、版画家の名嘉睦稔さんの元で働くことになり、 自然との関わり方や立体作品の工具の使い方を学んだ。   アメリカに行ったのも、3ヶ月の短期滞在のつもりが、 そのままずっといることになり、今年で32年目になる。   女性の和食のシェフがいなかったから、やろうと思った。   そして、世界的シェフのノブ・マツシタの新店舗に勤めるチャンスが来て、 そこでずっと働いて行こうと思っていたら、強烈なイジメにあって、1年半で退職することに。   常に何かの形で来るメッセージに耳を傾け、その閃きに従った。 […]

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