RiRia

RiRia- 新村理々愛。ハリウッド俳優、DJ、ダンサー、声優などもつとめるマルチアーティスト。10歳の時にテレビ朝日「題名のない音楽会」に出演し、プロデビュー。浅田真央選手のオリンピック使用曲「仮面舞踏会」の演奏も担当。17歳でフランス・ニース開催「マクサンスラリュー国際フルートコンクール」で史上最年少優勝。さらなる挑戦を求めて渡米。クリス・ブラウンやテーラー・スウィフトなど、国際的に有名なシンガーのミュージックビデオを始め、ユナイテッド航空やNIKEの全米コマーシャルに出演。2019年は、日本でも人気の戦隊ものシリーズ「パワーレンジャー」のアメリカ版TVシリーズにイエローレンジャーしてキャスティングされ、現在ハリウッドで最も期待される日本人俳優の一人となっている。
https://ririaofficial.com
https://www.instagram.com/RiRiaOfficial/


041「ロサンゼルス」ハリウッド俳優RiRiaさん:ハリウッドで自分の個性を出すには(前編)





10歳でクラシックのフルート奏者としてプロデビュー。数々の国際的なコンクールを優勝し、テレビ出演もし、そうそうたるオーケストラをバックにソリストとしても演奏してきたRiRiaさん。


そんな中、17歳で単身渡米し、ハリウッド俳優に転身。フルートでも全身全霊で演奏して観客を魅了していたRiRiaさん。

自分らしさを思いっきり表現することが賞賛されているアメリカで、日本人という枠を超えてRiRiaという圧倒的な存在感を見せている。


表現方法が、演技や歌、踊り、アートと変わったとしても、どれもがRiRia。

圧縮した電流を一気に放つイナズマのように、力強い、生命の強さを感じさせてくれる。そんな表現。

売れっ子ハリウッド俳優やシンガーたちを相手に、堂々と英語のセリフを交わすRiRiaさん、発音も身振り手振りもまるでアメリカ育ちと変わらない。

でも、アメリカにやってきた当初は英語が全く話せなかったそう。

Fake it till you make itの精神で、できるまでやる。

できなくても、できるんだということを前提ひたむきに英語と向き合ったそう。


アメリカという国は、自分らしさを最大限に表現する人を認めてくれる国。

RiRiaさんの表現を見ていて、思い出させてもらった。

人は、自分を最大限に表現するために生まれてきたんだと。

それは、歌や演技、踊りということだけではなく、文字だったり、日々の生活だったり、自分らしく最大限に生きる。それが最大限の自己表現。


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