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  • 072:かずさフラナガンさん:オアフ島在住『プアラニ・ハワイ・ビーチウェア』ショップオーナー

      かずさフラナガンオアフ島在住。『プアラニ・ハワイ・ビーチウェア』ショップオーナー。1992年にハワイへ移住。ハワイの日本語AMラジオ局KZOOでのDJなどのキャリアを経て、ハワイのウクレレレジェンドジェイク・シマブクロと出会いマネージャーとなる。2009年、乳がんの診断を受け、2度に渡る手術で両胸を全摘出。2012年にジェイクのマネージャー業を引退。自暴自棄になっていたのを見かねた友人が、引き合わせてくれたのがハワイの老舗水着ブランド『プアラニ・ハワイ』のデザイナー、イヴァラニ・イザベル。イヴァラニの人柄とパッションにふれ、『プアラニ・ハワイ』の水着に衝撃を受けショップオーナーになることを決意。2018年1月に、ワイキキのホノルル動物園から徒歩15分のモンサラット通りにプアラニ本店『プアラニ・ハワイ・ビーチウェア』をオープン。http://www.pualanibeachwear.com  ハワイ観光の再開はいつか? 観光業で成り立っているハワイ経済。このコロナでハワイの経済が大きな打撃受けている。 ツアー会社は倒産したり、お土産で大人気のクッキー工場では、社員を半分以上カットしたり。そいう状況の中、路面店はオンラインショップを強化したり、レストランは、地元客のテイクアウトのみ移行したり、それぞれのサバイバルの道を歩んでいます。 そして、オアフ島ホノルルで奮闘しているのが、ハワイの老舗水着ショップ『プアラニ・ハワイ・ビーチウェア』のショップオーナーのかずさフラナガンさん。 YouTube配信や、インスタLiveを配信したり、はたまたジェイク・シマブクロとホノルル在住日本人37人による日本への応援歌プロジェクトを立ち上げたりと、精力的に活動している。 ジェイクシマブクロとの出会い かずささんは、なんとあのウクレレ奏者のジェイク・シマブクロのマネージャーさんだったというとても面白い経歴。 今でこそ、世界的に名の知られたジェイクですが、ジェイクが世界デビューする前の20歳くらいでハワイの人気ローカルバンドの一員だった頃からバンドマネージャーをしていたそうです。 乳がんで両胸を全摘出 ジェイクと世界中を飛び回る忙しいけれども、充実した毎日を送っていたある日、乳がんの宣告を受けます。 両胸を全摘出した後、自暴自棄になっていたかずささんを救ったのが、なんと『プアラニ・ハワイ』の水着だったそう。 人生山あり谷あり、その全てが愛おしい。どんな経験も全て繋がっている。 そんな風に感じたインタビューでした。 インタビューでは、こんなことをかずささんにお聞きしました。 ハワイに移住したきっかけ ウクレレ奏者のジェイク・シマブクロとの出会い ジェイク・シマブクロのマネージャーとして世界を飛び回る日々 乳ガンの診断と両胸の全摘出 『プアラニ・ハワイ』との出会いで人生が再び動きだす。 コロナの中での新しい試み ハワイから日本へのメッセージ。ハワイへのメッセージ。 こちらは、インタビューの中で出てきたかずささんのプロジェクト♪ かずささんのYouTubeチャンネルhttps://www.youtube.com/channel/UCNLDACp_XBLf4_j_DwzCC2gかずささんのインスタグラムhttps://www.instagram.com/pualani_monsarrat/ ハワイが恋しい!「ハワイへのメッセージ」モールス符号ビーズネックレスhttps://pualanibeachwear.com/collections/ハワイへのメッセージ-ハワイが恋しいから新プロジェクト  「Aloha from Hawai’i – ハワイから愛を込めて」ジェイク・シマブクロとホノルル在住37人の日本人による日本への応援歌。   レビューいただけたらとても嬉しいです❤︎   iTunesで『購読』ボタンを押して頂くと自動配信されますので、ぜひご登録ください。 番組をお楽しみ頂けたら、番組詳細の横の『レビュー』よりご感想を頂けたら嬉しいです。 『ハッピー探訪 MAYA GAJA』を携帯電話で聴く ● iPhoneはこちら https://www.mayagaja.com/itunes/ ● Android https://www.mayagaja.com/googleplay

  • 071:アユミ ケカマイカマルコアさん:ハワイ王朝時代からの踊りを日本で伝えるクムフラ

    アユミ ケカマイカマルコア沖縄在住。クムフラ(フラの師範)、執筆家・翻訳家、西洋占星研究家。フラスクール、ハーラウオケカマイカマルコアを主宰。ライフワークは、国内外の神社仏閣、聖地でのフラ奉納。1999年にハワイ島でフラと出会い、日本と行き来しながら現地でフラを学び始める。2006年にオアフ島ホノルルに移住。2008年にマスタークムフラのキモアラマ・ケアウラナと出会い、その翌年、キモアラマの師範コースに招かれ、カメハメハ1世の直系のジョセフイララオレが残した古典フラを習得。2011年に師範コースを卒業。ハワイアンネーム、「ケカマイカマルコア」(コアの森に安らぐ子ども)と言う意味のハワイアンネームを命名される。2014年、関東と福岡で古典フラと現代フラを指導開始。2020年秋よりオンラインサロンとオンラインクラスをスタート。著書に、『風の翼にのって』、訳書に『フナ古代ハワイの神秘の教え』(ダイヤモンド社)、『ナー・レイ・マカマエ愛しのレイ』(イカロス出版)などある。https://ayukoalani.com/ ハワイ王朝時代からの踊りを伝承され、その踊りを日本で伝えるクムフラ(フラの師範)のアユミさん。 アユミさんが、フラと出会ったのは1999年のこと。日本とハワイ島コナとのデュアルライフをしていた頃。その後、オアフ島に移住した時にフラのカンファレンスで、素晴らしい知識を持ったフラの先生に出会った。それがマスター・クムフラのキモ・アラマ・ケアウラナだった。 キモ・アラマ先生は、カメハメハ1世の直系のジョセフイララオレが残した古典フラを忠実に守り伝えるクムフラ(フラの先生)として有名な方。そのキモアラマ先生の師範コースに招かれ、2011年にクム(師範)として踊りを伝えることを許された。 「厳しいとか難しいというより、フラが大好きなので、楽しいという想いしかなかった。」 お茶の世界で言う茶銘をもらうことに等しい。お茶のお点前の数々だけでなく、茶道の歴史、日本文化、着物、茶器のことなどの知識がないと、なれないように、ハワイでクムとして師範を称号をもらうには、ハワイ語、ハワイ神話、ハワイ植物、ハワイの歴史と文化、フラの楽器作り、ハワイごとの全ての知識がないと、クムフラにはなれない。 フラを踊る人ならば、誰もが持っているべき一冊、『ナー・レイ・マカマエ愛しのレイ』。ハワイ固有の植物で編まれたレイの数々を納めたレイの辞典的な本。フラとハワイ植物は、密接な関係にあって、ハワイで古典フラを踊る場合は、踊り手もそういった全ての知識を知っていないといけない。実は、この本を翻訳しているのが、アユミさん。 ナー・レイ・マカマエ 愛しのレイ

  • 070_シンガポール在住バイリンガルナレーターのボレンズ真由美さん。人生は、いろんな選択の連続。自分で選択したものは後悔はない。

    ボレンズ真由美シンガポール在住バイリンガルMC、ナレーター。10代にカナダ生活、20代の中国生活を経て、シンガポールに移住。シンガポールでイベント会社 を起業。アジアを拠点にバイリンガルMC、ナレーター、通訳、ファシリテーターとして活動中。2020年7月に、40歳を迎える年に30代の8年間を費やした自身の不妊治療体験を公開し、女性の様々な生き方について一緒に探求する日本人女性の声を届けるポッドキャスト番組「FLOW~産まない産めない女性の幸せな人生計画」をスタート。 http://www.flow-japan.com 人生は、いろんな選択の連続。 でも、自分で選択したものは、納得できる。そこで後悔はない。 40歳を迎える年に、8年間の不妊治療に幕を閉じた真由美さん。 女性の生き方は、ひとつではない。 いろんな人生の選択があるということを知ってほしいという想いから、女性の様々な生き方について一緒に探求する日本人女性の声を届けるポッドキャスト番「FLOW~産まない産めない女性の幸せな人生計画」をスタートした。 子供を産んで親になるという選択子供を作らないという選択子供を作ることを手放す選択 どんな人生、その人それぞれの流れがある。 いろんな流れ、いろんな選択があることを知ってほしいと真由美さんは言う。 ぜひ、真由美さんの聞いてポッドキャスト番組も聞いてほしい。「FLOW~産まない産めない女性の幸せな人生計画」 http://www.flow-japan.com