龍神画家 広乃

本名:中村 広乃。1964年 辰年、千葉県生まれ。漫画が好きで少年誌を読みあさる幼少時代。人材育成企業に勤めていた42歳の時に健診で胃ガンと診断され、全摘手術を受ける。「自分も死ぬんだ」と当たり前のことに気づき、それまでの生き方を見直しはじめる。ある日、とても楽しそうに絵を描いている子どもの姿を見て自分を絵を描き始める。似顔絵、カリカチュア、龍の絵を描きながら、自分の使命(ミッション)を模索する。2013年、画家として生きていくことを決め、会社を退社し、龍神画家として今に至る。

https://www.dragon-artist.com



Photo credit: Eric Pelletier

広乃さんがライブイベントで、レストランの壁一面に龍を描いていく映像を見た。壁に筆が触れる直前に一瞬間があり、筆が壁を触れた瞬間にさらさらと筆を動かしていく広乃さん。

その姿を見て、広乃さんに会いに行かねばと思い、すぐにメールをしたら、快くインタビューを了承してくれました。

幸いにもこの夏、私が日本一時帰国中だったので、このインタビューは、広乃さんのアトリエをお邪魔し2時間近くお話をお伺いさせていただきました。

アトリエのある最寄駅の駅前で待ち合わせをしたのですが、なんと、電車を何度か乗り換えているうちに、私の頭の中で行き先が変わっていたんですね。

早目に待ち合わせに到着し、「着きました!」と駅で待っていてくれている広乃さんと連絡しつつも、一向に会えず。しばらくして気がついたのが、自分が違う駅にいたということ。

そんなハチャメチャなスタートだったにも関わらず、「パラレルワールドにいらしたんですね!」と笑いながら優しくおしゃってくれた広乃さん。


42歳の時に胃がんと診断されたことで、会社での働き方や、自分のミッションについて考え直し始めることになったそうです。

インタビューでお話をお聞きしていると不思議なことに「こっちに進みなさい」「あなたの才能はこっちだよ」とでも言っているようなサインが、たくさんあったんですね。いくつもの偶然という名の必然が重なり、ドラゴン・アーティストの道を歩んでいらっしゃる広乃さん。

皆さんは、度重なるサインに耳を傾けていますか?



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